バロック・中世・ルネサンス

バロック音楽は17世紀初頭から18世紀半ばまでの音楽様式のことをいいます。バロックの語源はポルトガル語で歪んだ真珠という意味で、当初は17世紀の建築や絵画彫刻に対して使用されてきました。それまでの音楽中心の音楽に対して器楽曲が独立した地位を得て、協奏曲、組曲、フーガ、ソナタ、オペラ、カンタータなどの形式が誕生しました。バッハやヘンデルがバロック音楽を集大成しました。
中世音楽は西暦400年頃から15世紀半頃までの音楽で、キリスト教や宮廷文化と密接に関連しながら発展しました。中世ヨーロッパに成立した音楽を中世音楽といい、西洋音楽史の出発点となりました。代表的なものにグレゴリオ聖歌、多声音楽ポリフォニー、ブルグンド楽派などがあります。
ルネサンス音楽は滑らかで素直な流れと整った形式感、音楽的な均整美の理想を追求した音楽で、15世紀中頃から17世紀までを指すのが一般的です。中世時代以来の伝統的な教会施法に基づく技法がもっとも完成された時代です。世俗音楽でもフランスのシャンソンやイタリアのマドリガルなどの歌曲の開花した時代です。主な作曲家にはパレストリーナで、厳格な書法と清澄な響きによりカトリック音楽の頂点を築きました。

Music Life

       copyrght(c).Music Life.all rights reserved


不動産登記と公信力