アメリカの音楽
カントリー&ウエスタンはアメリカ独自に発生した音楽ですが、もとは白人系民族音楽ヒルビリーでアメリカでの生活や風土ならびに、カウボーイの歌などがミックスしてでき上がりました。その中には東部アパラチア地方で盛んに歌われていたマウンテンミュージックやウエスタンヨーデルなどが含まれ、ブルース風のものはカントリーブルースと呼ばれています。そしてカントリーウエスタンにロックの要素を加えたものがロカビリーといわれ、50年代に大流行しました。その中心的人物にはプレスリーがいます。一方でブルースはアフリカ系アメリカ人の民俗的音楽として発生し、ビートを強調したリズム&ブルースに発展していきます。そのブルースのもととなった音楽がジャズであり、ジャズがアメリカ音楽の源流といえます。ロックは55年アメリカの黒人歌手ビルヘイリーのロックアラウンドザクロックがからロックの名がつけられました。ロックが流行するとともにアコースティクな音楽も盛んになりました。シンガーソングライターがめざましい活躍を始め、ロックと結びつきフォークロックとなり、自己メッセージを強調したサウンドとなっていきます。ロックにはイギリスを発祥とする前衛的かつシンプルなプログレッシブロックと、激しいリズムのハードロックに二分されます。一方でリズム&ブルースの黒人音楽は宗教音楽であるゴスペルの要素を取り入れソウルへと発展し、その後はソウルにリズムを乗せたラップサウンドやダンスを伴うヒップホップなどが発生しました。
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